第三回 收星之旅(3-5)(2/2)
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早速彼らは天平星に出くわし、首尾良く最初の収星を果たしたのだった。
三人だけになった渡し船を、雷先が漕ぐ。
钢先と李秀は、水と风で冷えた身Tを温めるため、瓢箪の浊酒をあおり、山椒をまぶしたgしr0Uを食いちぎっている。
漕ぎながら、雷先が言った。
「さっきみたいな调子で、魔星と出会って行くのかな。案外早く収星も终わるかもしれないぞ。がんばろうな、钢先」
钢先を见ながら、李秀がため息をつく。
「あんなこと言ってるけど。あなたのお兄さん、ずいぶん畅気ね」
「ははっ」
钢先は苦笑した。
「何の话だ?」
不思议がる雷先に、钢先が説明した。
「张天师様は、お前なら大丈夫なんて、见え透いた励ましをした。俺とはほとんど会ったこともないのに」
「どういうことなんだ?」
「钝いわね。どうしても旅に行かせたかった、ってことよ」
李秀が腕组みする。雷先は、まだ信じられない表情だった。
「そんな……。いったい、何の目的があって?」
「なんとしても一〇八星を集めたい、ってことだろうな。それ以上は今は解らない」
「あたしが来たときは、星観録も见せたがらなかったよ。何か隠している様子だった」
「nV神さんたちとのやりとりも、际どかったな。何か大きなものが络んでいる気がする」
「なんてことだ。俺は……全然気がつかなかった」
愕然としている雷先に、钢先は笑ってgしr0Uを分けた。
船はゆっくりと河を下り続ける。
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