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第三回 收星之旅(3-4)(2/2)

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「确かに、お前の腕前なら頼りになりそうだ」

率直に褒められて、李秀は照れた。

钢先も、きちんと礼をして挨拶する。

「よろしく頼むよ。俺は武芸が得意じゃないんでな」

「任せて。もう男装もやめて、动きやすい服で行くわ」

李秀は、左右の大きい袖を振りながら笑った。

半日が过ぎ、三人が旅支度を済ませて张天师に挨拶に行くと、张応究も旅支度で立っていた。

「もう行くのか。长い旅になると思うが、まずどこへ向かう?」

そう讯いた応究に、雷先が笑顔で答える。

「はい、李秀が长安の太史监へ帰りますので、一绪に行こうと思います。応究さんも来てくれるんですか、それは頼もしい」

钢先も、嬉しそうに礼をして、

「ありがとうございます。応究さんの腕があれば、魔星の退治も怖くない」

しかし、応究は首を振る。

「すまない、私は便宜を図るために、一人で行く。お前たち、宿を取るときには道観や庙に泊まれ。私は前もって、各都市の大きな道観に连络しておく。そこから中小のところにも连络が行くだろう。道中いろいろと物入りだろうから、路银は大事にするんだ」

张天师が、困り顔で言った。

「道観なら、わしが持たせた手纸があるから、大丈夫だろう」

しかし、応究はほほ笑んで言う。

「良い机会ですから、各地の道観を周りたいと思います。私も竜虎山天师道後継者として、顔出しをしておかなければならない时期ですので」

「そこまで言うなら止めはせぬが、お前は何かとツキが悪いからな、用心しろ」

张天师は、不安そうに忠告した。

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